兵庫の高校での活用事例(2/4)

兵庫県で文化施設(KOBEらぼ♪Polka)を運営し、高校教員理科教員のための実験研修会を主宰されている薄井様より、以前、カタルタを活用した活動をされたというお便りをいただきました。クラス活動にカタルタを活用してみたら「入学3日後には賑やかクラス」が実現した、とのうれしいお知らせでした。ご本人様の許可のもと、レポートを当ブログに転載させていただきます。薄井様のご厚意に感謝いたします。

–(以下転載)–

2015.4.29 「カタルタ」ネタ第2弾。6月の文化祭に向けて、1年生はリアルな物作りまたは映像作品を手がけます。生徒 達の希望で映像部門にエントリー。で、オリジナルストーリーづくりや、映像の場面転換に「カタルタ」を活用することになりました。主体的な名乗りで役割分担があっという間に決まって、担任の私の方が「ほほーう!」と びっくり。実際に自己紹介を体験した子供たちが、このカードに秘められた可能性やワクワク感を形にしてみたい、これならできるんじゃない?と感じている様子が伝わってきて、これからどうなるのか楽しみです。

転載元:高校生物 実験教材の広場

4月から6月半ばのおよそ2ヶ月半の間に書かれた4件のレポートを、数年の時を経た同日に記事をアップさせていただいています。季節感はそのままに、数年越しでも損なわれない熱量を感じていただけたらと思います。まとめて読まれたい方は、高校生物 実験教材の広場にアクセス後、メニューかバナーの「掲載実験一覧」をクリックし、「アクティブラーニングの視点から」という見出しをお探しください。そちらに全てのレポートが公開されています。